活躍するOB・OG

東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本) 澤野井 香澄さん(2012年卒)

澤野井 香澄さん 写真
東北工業大学高校
(現・仙台城南高校)出身
(宮城県)

大学で学んだ電気の基礎知識やセンサ工学を活かし、社会インフラを支える仕事に従事しています。

私は、日頃から人の役に立つ、社会インフラへの影響が大きい仕事をしたいと思っていました。そんな時、東日本大震災が発生。ライフラインや公共交通機関が全てダウンしたことで、普段当たり前に感じていた物事が、実は多くの人に支えられ、実現していることを痛感し、そこから"人々の日常を守れる仕事がしたい"と強く思うようになったのがこの仕事を目指した理由です。

現在私は、主に列車の運行に必要不可欠な信号機器や踏切など、保安設備の保全業務に当たっています。普段はCADソフトを使い、結線図・配線図の作成や修正、審査を行っています。弱電を使用した設備を取扱うため、大学で学んだ電気の基礎的な知識が役立っています。またCADの基本操作やセンサ工学、プログラミング等も基本の考えを基に応用ができるので、学んでおいてよかったと思います。工大は、就職支援がしっかりしているので、やる気次第で早い段階から内定を得ることも可能です。

東京エレクトロン宮城株式会社 平田 瞭さん(2013年卒)

平田 瞭さん 写真
長井高校 出身
(山形県)

大学で学んだ半導体関連の知識を下地にして、モノづくりのスペシャリストを目指しています!

現在私は半導体製造装置の設計・開発に携わっています。父が半導体製造の仕事をしていたため、小さい頃から多少なりとも興味があり、大学に入るとその関心は大きく膨らみました。半導体製造装置業界は半導体技術の発展を支える役割を担っています。半導体はめざましい勢いで日々進歩していきますが、その技術の根幹を支える仕事にとても魅力を感じました。またより多くの人々を幸せにし、生活を豊かにすることに貢献したいという思いからこの業界に飛び込みました。

工大での4年間は成長の日々でした。普通科の高校から進学した私にとって工学の分野は初めてのことばかりで、新鮮な気持ちで勉学に励むことができました。大学で学んだ半導体関連の知識は仕事をする上での下地になっていることを実感しています。またそうした知識を用いて仕事仲間と情報交換する時間がとても楽しいです。電気のことを中心に学んできましたが、さまざまな知識がどんどん結びついていく感覚はモノづくりの仕事ならではだと思います。

東北大学大学院 工学研究科(博士課程前期1年)佐藤 春彦さん(2014年卒)

佐藤 晴彦さん 写真
宮城県工業高校 出身
(宮城県)

新しい、光を使った磁気センサ材料の開発を目指しています

私は大学卒業後、東北大学大学院に進学しました。そこで新しい磁気センサ用の材料について研究をしています。磁気センサとは、空間の磁界の大きさや向きを検出するデバイスで、ノートパソコン、携帯電話など様々なところで利用されているものです。

東北工業大学の4 年のとき、所属していた研究室の教授が東北大学と共同研究をしていて、私がその研究テーマを担当することになりました。4年生に進級した当初は、就職か進学かで悩みましたが、共同研究のため東北大学へ行って研究をするうちに、その面白さを知ることができ、研究を継続したいと考え、東北大学大学院への進学を決めました。

最後に進路を考えている人へのアドバイスとして、学部卒業後には東北工業大学の大学院とともに、他の大学の大学院へ進学する道も開かれています。自分がやりたいと思うこと、将来のためベストと思われる選択をしてください。