内野研究室 ナノ材料を用いた新しい電子デバイスの開発

内野 俊 教授

内野 俊 教授

学位

工学博士 (筑波大学 1989年)

職歴

日立製作所中央研究所、サウサンプトン大学

担当科目

電気回路I,電気回路演習I,電気数学Ⅰおよび同演習,電気回路Ⅱ,電気回路演習Ⅱ,知エレ実験Ⅲ

研究内容

今日、ナノテクノロジーは電子デバイスを構築する上で不可欠であると同時に新技術やビジネスチャンスを生み出す格好の場を提供しています。一方、CMOSは性能限界が近づいているとはいえ、集積化と信頼性の点から代案は当分現われないと考えられます。そこで、本研究室ではCMOSと融合可能な機能性ナノデバイスの研究とそのプロセスの開発を行っています。

研究室紹介

2011年に発足した新しい研究室です。実験装置の整備を最優先に取り組んでいます。現在は、東北大学電気通信研究所との共同研究や計算機シミュレーションを利用して研究を行っています。本研究室では、第一に研修を通して自発的に課題を解決する力を身につけます。第二に論文や学会発表をターゲットにした新しい研究を行います 。研修は以下のようなスケジュールで行います。【前期】文献調査:研究の目的と背景を明確にする。研究テーマに関する文献をインターネットや図書館で探し出して、読解する。【後期1】実験と考察:新しい実験結果を見出し、解析する。必要なら、さらに別の実験を行う。【後期2】論文:前期に行った文献調査の結果と研究成果をまとめる。そして最後に、研究成果を発表する。

学生への一言

本研究室では、約20年後に実用化されると予想されるナノワイアやナノチューブを用いた機能性ナノデバイスとCMOSの融合を目指します。従って、新しいことにチャレンジするのが好きな気概のある学生を歓迎します。