2007/05/19


 本年4月電子工学科は,知能エレクトロニクス学科と名称変更しました。これに伴い教育・研究体制を再編し,知能システム系として新たにロボティクスをその研究・教育のひとつのコアと位置づけました。これを記念したシンポジウム「ロボティクスが拓く未来-知能ロボットと人間社会の融合-」が5月19日本学で開催されました。
 シンポジウムは,学長からの「科学研究と人間社会」とのテーマでのスピーチで始まりました。記念講演として,パートナーロボットシステムの研究で国際的に高い評価を受けている東北大学大学院小菅一弘教授より,ダンスパートナーロボットをはじめ人間と協調する最新・最先端のロボット技術の紹介と,人間や社会との融合といった統合科学の視点に立つロボティクスの重要性について講演が行われました。また愛知万博で活躍した人間共生ロボット・エミューを開発した日立製作所細田祐司主管研究員からは,人をサポートしコミュニケーションする夢のある近未来ロボットが紹介されました。講演の後,畑岡信夫教授をコーディネータとし,本学非常勤講師東北大学大学院青木孝文教授,沢田康次副学長,藤田豊己准教授をパネリストとして,ロボット研究の未来像について白熱したパネルディスカッションが行なわれました。学外からの79名を含む248名の参加者により,知能エレクトロニクス学科のスタートにふさわしい熱気に満ちたシンポジウムとなりました。

小菅一弘先生記念講演 細田祐司先生記念講演 パネルディスカッション 岩崎俊一学長講演
小菅一弘先生記念講演 細田祐司先生記念講演 パネルディスカッション 岩崎俊一学長講演