2016/01/08

特別講座「知能エレクトロニクス創造基礎プロジェクト」のご紹介

 本学科の特色教育を充実させることを目的に,「知能エレクトロニクス創造基礎プロジェクト」を実施しております。 このプロジェクトは,学生が主体的に「楽しむ」講義・実習を研究しようとする試みです。

抵抗測定
"ハンダ付け練習した基板の抵抗測定"
ユニバーサル基板に抵抗を20本ハンダ付け練習しました。自分で付けた抵抗のカラーコード(表示値)と測定した実測値との誤差を把握することで、受動素子の実際を知りました。
測定器
"作成した測定器の動作確認と校正作業"
測定器(アナログテスター)を作成しました。自分で作り上げた測定器がちゃんと動くのか、またどの程度の正確度を持つのか、測定レンジを様々に変えて実測することで、測定値自体のばらつきを確認しました。
試作回路
"電子オルガンの試作と試作回路の調整作業"
電子回路の応用として、タイマーIC555を用いた発振回路を学習しました。この発振回路を用いて、ブレッドボード上に電子オルガンを試作しました。想定した音階が刻めるように、受動素子の定数を調整する必要があります。 自分の耳を頼りに周波数を測定しつつ調整するという、電子回路技術者の"職人技"ともいえる作業を体験しました。

 来月,本プロジェクトで学んだことについて,学生達による報告会が行われます。 今後,学生実験や講義などのコンテンツを拡充するため,ここで研究した手法を取り入れていきたいと考えております。 (文責 中山)