2018/06/16

大学院電子工学専攻の佐々木大雅君が、5月17日(木)~18日(金)、泰日工業大学主催の国際学会「ICBIR2018」に参加し、優秀論文発表賞を受賞しました。

受賞時の感想

今回の発表はタイの泰日工業大学にて行われました。 学会は2日間にわたり開催され、私は2日目の最初に発表を行いました。その後、懇親会にて受賞の発表がありました。 本発表は私の初めての海外発表でしたのでとても光栄であり、今後の研究活動の励みとなりました。

ICBIR2018の学会に参加して感じたこと

今回の学会では、「6脚クローラ型不整地移動ロボットの開発と溝乗り越え運搬」についての発表を行いました。発表は英語で行いましたが、慣れていないために、先生や研究室の仲間たちを前にして何回も何回も練習しました。そのお蔭で、本番では特に緊張することなく発表できました。 また、私自身は海外に行くのが初めてであり、出発前はかなり不安を感じていましたが、実際に到着した後は快適に過ごすことができましたので良い経験になったと感じています。

受賞の研究のアピールポイントや苦労したこと

本研究で開発・実験を行った「6本の脚とクローラ*)を持つ不整地移動ロボット」は、すべて私が研究室で製作したものです。このロボットは、脚とクローラにより歩行と走行を切り替えて行うことができるだけではなく、クローラ走行を脚でサポートすることにより通常であれば走行不能な地形を移動することができます。また、この脚はロボットアームとしても使用できますので、走行しながら物を運搬することが可能となります。本研究では、地割れなどで大きく溝が開いた地面を運搬しながら脚の補助により走行する、「溝乗り越え運搬」について研究しました。
*)キャタピラの正式名称

タイについて

タイはとても暑かったのですが、コンビニエンスストアなどが多く展開されている点や、自動車が多く走っている点ではあまり日本とは大差はなかったと感じました。



発表風景 受賞
発表風景 優秀論文発表賞の受賞
渡し船 寺院
渡し船から ワットアルン(寺院)